自己嫌悪でストレスがしんどい!うつの悪循環である自己嫌悪から抜け出す方法

メンタルケア

自己嫌悪でストレスがしんどい、、、、

自己嫌悪が止まらない・・・・

こんにちは、メンタルマスタリーのTKGです。

今回はこんな方へ向けた記事となります。今回の記事では自己嫌悪から抜け出す方法についてお伝えしていければと思います。

私も1日中ネガティブ思考が止まらず、適応障害になっって会社を辞め、その後就職活動がまったく上手くいかずに、うつ症状になってしまった経験があります。

精神科へいったり、カウンセリングを受けたり、心の仕組みについて学んだりと色々試しました。

結果的に現在はメンタル良好な毎日を送ることができています。

今回は私の経験からも有効であった方法をシェアしていければと思います。

自己嫌悪のしんどいストレスを解消する方法

自己嫌悪でストレスがしんどいという方には、共通した心理傾向があります。自己嫌悪のストレスを解消するには、

1.考え方を変える

2.瞑想をする

3.生活習慣を整える

の2種類あります。

自己嫌悪から抜け出す方法は考え方を変えること。

自己嫌悪から抜け出す方法は考え方を変えることです。まず考え方を変えないといつまでも自己嫌悪から抜け出すことはできません。

自己嫌悪から抜け出すために辞めるべき思考についてお伝えしていきます

失敗したことをひきづる

失敗したことをひきづってしまうというのメンタル的によくありません。

失敗したという事実にたいしていつまでも悲観的になっていても状況は変わりません。

確かに失敗したことは事実かもしれませんが、大切なのは失敗した原因を分析して次に活かすこと。

・なぜ失敗したのか?
・次はどうすれば上手くできるか?

といった方向に思考を働かせれば、失敗したことをひきずることはなくなるでしょう。

自分なんて・・・・と思わない。能力不足だと捉える

何かミスや失敗した時に、

「自分なんて・・・・」
「どうせ俺にはできっこない」
「自分には才能がない」

などと思ってはいけません。

これは自己嫌悪だからです。失敗したら能力不足だったと捉えるようにしましょう。能力不足が原因で失敗したと思うことができれば、能力を上げればよいという発想になります。

健全な向上心を生み出します。

相手はあなたの一部しか見ていない

相手から批判されたりしたら辛いと感じることもあるでしょう。ただ相手はあなたの全部を見てそう思っていったのではありません。あなたの一部を見て感じたことを言っただけなのです。

そもそも人間誰でも調子悪い時や機嫌悪い時はあります。

自分で自分のことを知ることさえ難しいのだから、他人から見たら猶更です。

相手はあなたの存在すべてを否定したのではなく、一部分が気に入らなかったから批判したのです。仮に誰かに批判されてもそう捉えましょう。

あなたには良い点もたくさんあります。

自分の価値は上げていけばいい

自分には価値がない、、、、と嘆く人がいます。

そのままで終わってしまったら自己嫌悪のストレスで自分が苦しむことになります。

もし自分には価値がないと思うのなら、これから価値を上げていけばいいと考えましょう。

仮に今なくてもこれから上げていけばいいのです。

無理に自分の価値を見つけようとして、悩むぐらいであればここらへんは成長思考で自分をとらえるとよいでしょう。

他人とくらべない

他人と比べることは絶対にやめるべきです。というのも違うのは当たり前だからです。生まれも環境も遺伝子も能力もすべてが違います。

人と比べてもあまり意味がないんですね。

たた、似たような概念として人と競争するというのは健全だと思います。

なぜなら競争するというのは人の長所と短所を分析し、自分の長所と短所を分析し、どうすれば相手に勝つことができるのか?考えるので健全で生産的だからです。

他人と比較することはあまりメンタル的に良くないですが、他人と競争して勝とうとするのは有益なことです。個人的には大いにおすすめします。

 

今回お伝えしたのは一例ですが、考え方を変えることで、自己嫌悪から抜け出すことができるようになりました。

自己嫌悪してしまう元をただせば、自分が自分をどう考えているかということですから。

そこを変えていけば、おのずと自己嫌悪することもなくなります。

瞑想をする

自己嫌悪のストレスを解消するもう一つの方法としては、瞑想をおすすめします。

瞑想がストレスを解消するということは科学的に証明されています。


瞑想をすると、扁桃体という不安や恐怖に関する活動にかかわる部位を抑制します。つまり、不安や恐怖を感じづらくなります。

また瞑想中は副交感神経が優位になり、ストレスが解消されます。

抑うつに悩む方は、瞑想をとりいれてみることをおすすめします

生活習慣を整える

生活習慣を変えるとは主に食事、睡眠、運動のことです。

食事はタンパク質中心、睡眠は週50時間以上、運動は毎日少しでも体を動かす

これらのことをやることで、フィジカル面を整えていきましょう。

健全な精神は健全な体に宿るという言葉があるように、ストレスを解消するにはまずは生活習慣を正して健康的な生活をすることでです。

自己暗示もおすすめ

自己暗示も自己嫌悪から抜け出す方法としておすすめです。

ポジティブシンキングの元祖であるエミール・クーエ博士が考案した方法がおすすめです。

やり方は、簡単で「私は毎日あらゆる面でますます良くなっていく 」と朝晩1日20回ずつ唱えるだけです。

これだけで日に日に前向きな思考になっていくことを実感することができるでしょう。

自己嫌悪のストレスがしんどいという方はぜひお試してください。

自己嫌悪を辞めたい方にお勧めの本

自己嫌悪のストレスから抜け出したいという方は安冨歩 (著)さんのあなたが生きづらいのは「自己嫌悪」のせいである。 他人に支配されず、自由に生きる技術という本がおすすめです。
東大教授が自己嫌悪の呪縛から抜け出す方法をわかりやすく解説しているので、ぜひ読んでみてください。

 まとめ:自己嫌悪は治せる

今回お伝えした方法を実践していけば、徐々に自己嫌悪から抜け出すことはできるでしょう。

参考になりましたら幸いです。

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