こんにちは、メンタルアドバイザーのTKGです。
今回は、「批判ばかりする人の末路は悲惨な理由」について語っていきます。
他人や社会、ニュース、環境について批判ばかりする人っていますよね。そういう人の対処法に困っているという方もいるのではないでしょうか。
批判ばかりする人というのは自分を優秀で頭がいいと思っているケースが多いです。だからこうあるべきみたいな理想に当てはまらないものを全力で批判します。
そして、本人的には批判することによって自尊心を満たしているというのが実際のところです。
そのために自分以外のものを犠牲にしているのです。
極めて幼稚であり、社会的に求められない人格です。
批判ばかりする人の末路
批判ばかりする人の末路がどうなるのかといいますと、最終的には孤独死します。
理由はシンプルで世の中に批判というのは求められていないからです、言い換えると批判に価値がないからです。
すべての人間は成長や繁栄を求めています。
新しいことをしりたい、お金を稼ぎたい、もっとよい経験をしたい、美味しいものをたべたい
こういうことは誰もが思っていることです。このような欲望がないのは悟りに入った僧侶ぐらいでしょう。
こういう欲望を持つのは生存本能からです。
なので、とても健全なことです。非難されるべきことではありません。
さて、話を戻しますがすべての人間は成長と繁栄を求めています。そして人間の集合体である社会もです。
世の中で求められている人というのは、社会をもっと繁栄させようとする人、人々に貢献しようとする人です。
具体的にいえば、社会の問題点を発見して、それを解決しようと模索する人のことです。批評家とは100%異なる存在です。
批評家が貧乏になる理由
長期的にみて批評家は貧乏になります。
なぜなら、批判は世の中にまったく求められていないからです。求められているのは問題に対する解決策です。
解決策を掲示するのではなく、ただただ社会に対する不満や周りの人のあらさがしをする。
こんな人間は社会的に需要がないのです。
あらゆる人間が離れようとします。職場にそのような人間がいたら遅かれ早かれ会社を追い出されることになるでしょう。
会社で求められているのは、会社の売上を上げるアイデアであって、会社に対する不満ではないからです。
職場で周りの人の悪口いったりしていれば、職場の人間から嫌われます。仕事で周囲の人の力を借りるのは難しくなってくるでしょう。
すると、仕事で成果を出すことはできないので、やはり批判ばかりする人は社会から放りだされることになるのです。
批判ばかりする人は孤独死する
批判ばかりする人は周りから人が消えていきます。友人や恋人、同僚はもちろん離れていくでしょう。
そして家族でさえ、批判ばかりする人間とはあまり話したくないはずです。普段から批判ばかりする人はネガティブな波動を持っているからです。
そういう人とつるむと疲れるからです。
批判は求められていない、解決策が求められている
最後にもう一度述べさせていただきますが、世の中で批判というのは求められていません。政治に関しても批判に価値はないのです。どうすればもっとよくなるのか、そのソリューションを提案できなければ価値はありません。
今の日本の野党が評価されないのも批判ばかりしていて、具体的なソリューションにまで落とし込んで提案できていないからでしょう。
批判するだけでとどまってしまっているので、人々から求められないのです。
ソリューションを提案できれば、周囲の人からは喜ばれるでしょう。
世の中で求められているのはそういう人なのです。
批判ばかりする人を哀れんであげる。そして距離を置く
批判ばかりする人の対処法に関しては、2つあります。
1つ目は批判ばかりする人を哀れんであげることです。批判ばかりする人の末路が悲惨であるということはお伝えしました。彼らは遅かれ早かれ社会的に孤立して最終的には孤独死する運命です。
ですので、批判ばかりする人を哀れんであげましょう。そうすることで、あなたのはその人に対する認知が「批判ばかりする嫌な人」から、「いつもぐちぐちいって人から嫌われるかわいそうな人」に変わります。
これだけであなたの精神状態は大きく変わります。
2つ目はそもそも距離をおくということです。これができればベストです。職場が同じとかで物理的に難しい場合は、1つ目にお伝えした批判ばかりする人の認知を変えてみましょう。
このようにして、批判ばかりする人へ対処していきましょう。
結局は自分の認知を変えるのが手っ取り早いということです。
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